大阪市 vs ホームレス

大阪民国ダメポツアー

更新履歴
おすすめ書籍

おすすめ物件



住之江「十三間川」阪神高速下のホームレス

大阪市内では都心だけではなく、どこでもホームレスの姿がある。長居公園通を西へ進むと住之江区。阪神高速堺線の高架下にもホームレス村を見ることが出来る。

ここでは、高架下が親水河川公園として整備されている。立派に整備されているわりには遊んでいる子供はとても少ない。

公園内がホームレスに占拠されているからだ。

雨露をしのげる場所に公園なんか作ってしまうと、ホームレスの格好の住まいとなってしまういい例である。「十三間川親水河川」の実態をお伝えしよう。

十三間川親水河川

ゴツゴツした岩が、渓流を思わせるのだが
住之江区役所のすぐ近く、阪神高速堺線の下に広がる親水公園。大和川までのかなり長い区間が整備されている。まるで渓流のような、ゴツゴツした岩が置かれている。一体いくらゼニを掛けたのだろうか。

それはいいが



ジジイが立ちションしとるやないけ!

人工渓流
ジジイのションベンが下流で水遊びをする家族に容赦なく襲い掛かる。ご愁傷さまです。

都会のアウトドア・キャンプベース
そのお気の毒な家族がいるすぐ向こうはすっかりホームレス村と化してしまった悲惨な公園の姿が。
これ以上北側は公園部分が終了しているので、今度は長居公園通を挟んだ南側を見てみることにしよう。

橋?
渓流をイメージしているだけあって、こんな立派な橋まで架かっているのだが、見ての通り封鎖されたまま。橋の向こうのスペースにホームレスが小屋掛けしてしまうからだ。

こんな看板を置いてもまるで焼け石に水
ここから先はまさしく公園が「死んでいる」といった有様。いくら不法占拠を禁止する看板を置いても誰も守る訳がない。

立派なアスレチックジムも、そこで遊ぶ子供が居なければ宝の持ち腐れ
公園内にはこんな立派なアスレチックジムまで置かれているが、この日は日曜日にも関わらず、誰も遊んでいる子供もおらず、遊具はどれも使われていない。やはりホームレスが怖くて避けてしまうのだろうか。
その少し先に行くと、さらに目も当てられない惨状の現場がある。


ホームレステントが…

ベッドの骨組みだけが見えます
ホームレスの小屋が見るも無残に焼かれていたのだ。
実は5月初旬にこの周辺で、ホームレスの家が連続放火される事件が発生していたのだ。
ホームレスのテントに連続放火、ペットボトルなどで消火 大阪
このテントは放火されたテントの一つだった。

テント内には当然生活物資などがまるまる入っているが、それだけではなく、テントが風で飛ばないよう、おもしとして車のバッテリーがよく使われる。そういうものが焼け落ちて、中身が漏れる。テントのまん前は公園の人工河川。川は汚されて、そこで子供が遊ぶこともできなくなる。

完全に封鎖された公園

もうだめぽ。
阪神高速下の公園スペースが完全に鉄柵で覆われてしまって、使用不可能になっていた。せっかく金を掛けて整備したのにもったいないね。

隙間と言う隙間にトラ柵
ホームレス除けにしぶとく柵を設置する大阪市。だがホームレス側も手をこまねいているわけではなかった。
彼らは地形を上手に利用して、小屋を置けるスペースを確保するために知恵を働かせる。

高床式ホームレス住居
なんと足場を器用に組んで小屋掛けをしているテントがある。
さすがにこう来られると大阪市もお手上げである。もはや知恵の絞りあいだ。

(笑)
こんな惨状を見せ付けられた後でこんなこと言われても皮肉にしか聞こえません(笑)