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ここにもやっぱりあった人権看板
やはりここにも関西のお役所のお約束「人権看板」がどっしりと。 毎度毎度のこと、誰に向けて発しているメッセージなのか?
その隣にあるでかい照明は、夜になってから建物をライトアップするためのものだろう。天保山から出ている「サンタマリア号」の大阪港ナイトクルーズでも見れるはず。 ナイトクルーズに来たよその観光客にしてみれば、この建物を見て「大阪人ってハデ好きなんだなあ、あはは」と言われるのが関の山だがハデ好きなだけでは済まされない800億円もの多額の建設費。 市民一人当たりおよそ3万円の出費である。贅沢すぎる。 汚泥を高温処理し、有害物質を取り除いて建築資材として再利用できる「溶融スラグ」に変えたりしている。 この煙突自体も、現場で現物を見るとびっくりするほどでかいのだが、このサイトで臨場感を伝えられないのが残念だ。 奇抜な建築を売りにするにしても建てた場所が辺鄙すぎるので無意味なのである。向いの「環境事業局舞洲工場」と同じく、なぜこんなデザインの建物にしようと考えたのか、その答えは「大阪オリンピック誘致」なのだ。 舞洲は幻の「大阪オリンピック」のメイン会場として機能させる予定だったのだ。そのときに世界中からやってくる人々の目を惹きつけよう、ということで、世界的芸術家デザインの処理場を建てることにした。 大阪オリンピックが幻に消え、見栄の為にこの2つの処理場に掛けた費用も大幅な無駄となったわけだ。 これらのハコモノを作る役人にとって我々の税金は振っても振っても出てくる打ち出の小槌でしかない。 この建物一つに掛けられた建設費、800億円でどれだけのことができるだろう。 全ては大阪市に巣くう官僚と天下りOBの居座る土建屋を潤すための手段でしかないのだ。 市が発注する工事を、市の幹部が天下る企業が独占的に法外な価格で受注。 こんな談合体質は今に始まったことではない。 そしてこれは大阪市だけに限らず日本全体で起こっている問題。 大阪市の問題は先を行っているだけに過ぎない。 今の日本は末期状態の癌細胞を取り除く為にやっと最近メスが入っただけの状態である。もう手遅れかも知れんが。
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