大阪市職員の福利厚生施設あれこれ

公務員天国、大阪市の福利厚生施設の数々を改めておさらいしてみましょう。ここで紹介する施設の多くが厚遇批判の中で廃止になりました。

福利厚生施設レポート

ヴィアーレ大阪
阪南パラドーム
湖畔荘(滋賀)

参考記事
読売新聞:大阪市改革どこへ

大阪民国ダメポツアー

更新履歴

公務員天国大阪市の遺産の数々を展示します


住宅地にデデーンと立ち尽くす巨大で豪華な廃墟は
大阪市教職員互助組合厚生施設「阪南パラドーム」
大阪市の役人天国ぶりには怒りを通り越して笑ってしまっちゃうほどなのだが、数々の「大阪市職員厚遇問題」の伝説とともに語り継がれる「過剰な福利厚生」の負の遺産、それらも市民の記憶から消し去られようとしている。

大阪民国ダメポツアーでは、そんな素晴らしい大阪市の遺産の姿を後世に語り継ぐ為に、大阪市職員の福利厚生施設の数々をレポートし、このページに留めておきたいと考えている。これらは全て大阪市とその職員達が、決して市民の方を向かずに、当たり前のように税金を投じてこしらえたものなのである。

ダメポツアーではそれらの施設の一部を紹介する。

大阪市職員互助組合の「厚遇」施設

●ヴィアーレ大阪 (大阪市中央区安土町)
平成13(2001)年オープン。結婚式場やホテルが入っており、上層階は大阪市住宅供給公社のマンション。パッと見、大阪市の施設だとわからないようになっているが、実は大阪市職員互助組合の福利厚生施設。5階に行けば答えが分かる。市職員であれば施設を割引価格で使えたり、市職員専用のスポーツジムまで用意されているという税(贅)の限りを尽くした施設。総工費60億円。

●阪南パラドーム (大阪市阿倍野区阪南町)
平成8(1996)年オープン。こちらは大阪市教職員互助組合の厚生施設。宴会場、ホール、会議室などがあり教職員は半額程度で使用できる。平成18(2006)年3月に廃止されたまま、使われていない。総工費20億円。

●あびこ職員会館 (大阪市住吉区)
昭和50(1975)年オープン。大阪市職員互助組合の厚生施設で、多目的ホールや和室などがあり職員は3分の2程度で使用できる。厚遇批判後は市民に開放される。一旦は廃止される話だったが、現在も存続している。

●水桜会館 (大阪市都島区)
大阪市水道局互助組合の厚生施設。

●新むつみ会館 (大阪市住之江区新北島)
昭和48(1973)年オープン。大阪市交通局互助組合の宴会場。会席料理が2300円から食べられるというお得な施設だったが厚遇批判のために閉鎖、解体されることに。

●なかもず体育施設 (堺市)
テニスコートなどがある大阪市職員の保養施設。

●湖畔荘 (滋賀県大津市北小松)
●宝塚荘 (兵庫県宝塚市)
●浜村寮 (鳥取市)
●るり山山荘 (京都府南丹市)
●厚生荘 (和歌山県白浜町)
●白浜寮 (和歌山県白浜町)
大阪から離れた場所にあるが、全て大阪市職員のための保養所。合計6ヶ所あったが、厚遇批判で全てが廃止され、売却する方向で動いている。しかし、湖畔荘、浜村寮跡地、るり山荘の3ヶ所は売却先がまだ決まっていない。(→読売新聞の記事

大阪市外郭団体の「厚遇」施設

人権と福祉の館「塩楽荘」 (兵庫県夢前町)
姫路郊外の夢前町にある大阪市立の保養施設。温泉つきの宿泊施設となっている。運営は社団法人大阪市人権協会。施設維持費以上に職員の人件費がかかっていて赤字垂れ流し状態。
今でこそ誰でも使用できるものの、1974年の開業当初は同和地区住民しか利用できない「逆差別」運営だった。
塩楽荘とは?
大阪市問題まとめサイト::同和地区住民向け保養施設「塩楽荘」への委託費返還を求めオンブズマンが大阪市を提訴!


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