大阪民国ダメポツアー大阪負の遺産めぐり・湊町再開発計画2頁3頁

もう一個、豪華三セク施設がありますが…

こちらはOCATから難波方面に行く通路。
オーロラみたいな照明が無駄に豪華。
あー、でもこのまま帰ってはなりませんぜ。
OCATから道路を挟んだ真向いにも、大阪市の豪華三セク施設がもうひとつあります。

2002年に開業した、「湊町リバープレイス」という施設です。
「財団法人 大阪市都市建設技術協会」という名前の、バリバリの三セク会社が運営しています。

社員・役員の4割くらいが大阪市のOB(つまり天下り)で(→詳細はここを参照)事務所は南港ATCのバブルの塔に構えるバリバリの三セク会社です。
大阪のこの手の会社って一体いくつあるんだろう。
さぞかし市幹部の天下り利権の凄さが伺えますねー。

OCATから難波方面に行く地下道

湊町リバープレイス 総工費184億円

八角形の奇怪な風貌。頂上の電波塔には「fm osaka」の文字が見える。エフエム大阪のスタジオも入居している。
一体、ここが何をするところかと言えば、1500人収容のスタンディングライブホール「なんばHatch」など、まあいわゆるライブホールである。

ヤイコとかaikoとか、コブクロとかラルクとか、あとは大塚愛もそうだったか。それからメンバーが強姦で逮捕されて懲役18年の判決を受けたヒステリックブルーとかいうのも、みんな大阪が輩出したミュージシャン。

確かに、大阪のミュージックシーンを創出していくのにこういう施設が音楽愛好家の間に需要があるのかも知れない。…が、それ以前にハコが無駄にでかすぎる。同じく第三セクターである大阪ドームがあの通り経営破綻した後での巨大ハコモノ施設である。

ここにも184億円という建設費用が捻出されている。時々行われるライブだけで果たして償却できるのか?

なんばHatchの横にずらーっと並ぶ巨大階段

フリーマーケット

船着場もあります



無駄に広大な階段の上から眺める風景はなかなかのもの。
階段の下ではお兄さんが二人、漫才の練習をやっていました。
いかにも大阪らしい風景です。

なんばHarchの中にも入ってみたがカフェが一件あっただけで、その横のソファーでゴロ寝しているオッサンがいたり、クリスマス当日ということもあってガラの悪そうなアベックが昼間からイチャイチャ見せ付けておった。

目のやり場に困るどころか写真撮ったろかゴルァと行きたいところだがそこまでする気もないので退散。その他の場所は平常時は通せんぼがしてあり、どうもライブ中にしか入れない模様。

大階段の下の道頓堀川にも遊歩道がきれいに整備されていた。
以前はただの道路だったが、遊歩道の工事のためにきれいさっぱり無くなってしまった。

ここで時々フリーマーケットが行われるようだ。
それはいいが通り抜けるだけの人間にとっては不快に思うこともあるだろうなこれは。

中国人朝市ではないが、マナーの悪い通行人多すぎ。
ぶつかって来ても謝らなかったり、そこで893なら因縁吹っかけるのだろうが私は気の弱い小市民なので猫かぶってましたわ。

川べりには「落語家と行くなにわ探検クルーズ」の乗船場がある。

大阪都心部の河川をクルーズできる観光船だが、道頓堀川の大工事が始まってから道頓堀方面を通る船に通行制限を出されてしまい、一定期間内であるものの観光資源として台無しにされてしまいそう。

老朽化した戎橋の架け替え工事だけではなく遊歩道の整備までやっちゃってるのでかなり完成までに時間を食うそうで、運営会社の「一本松海運」の方々は気の毒な限り。

仕方なく臨時ルートとして、道頓堀川を西に進み、中之島をぐるっと周回するコースに変更されている。

道頓堀川の改修工事が終わった頃にまた元のルートを再開させる予定のようだ。


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