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OTSの会社についてはこちらのページを参照のこと。 Wikipedia - 大阪港トランスポートシステム 大阪には南港と呼ばれる人工島がある。 高度成長期、大阪湾の至る所に人工島が埋立てられたわけだが、大阪南港も、これまでの大阪港の機能を拡張するために作られた。 だが、南港にはもう一つの顔がある。 市民が定住する「ニュータウン」である。 「南港ポートタウン」は日本有数の、人工島の上に作られた人工都市である。人口総数は約3万人。 その殆ど全てが公団住宅および市営住宅に住む住民である。 そしてこれまで南港住民が都心へ向う足は、南港ポートタウン線・ニュートラムに乗って住之江公園駅まで行き、そこで地下鉄四つ橋線に乗り換えて片道およそ3〜40分かけてなんば方面に出るか、市営バスに乗って阪神高速に入って港大橋を渡り地下鉄中央線の朝潮橋駅に出るかのどちらかしかなかった。 都心から離れているためにたいそう不便な土地だったのである。
それにしても和訳すれば「宇宙広場」という、けったいな名前になる駅名をよくも考え付いたもんだ。 日本でも数少ない海底トンネルによる地下鉄建造は莫大な経費が掛かる為、ただでさえ御堂筋線の梅田〜本町〜難波〜天王寺以外は赤字路線(谷町線だけはギリギリ黒字と赤字の境をさまよっている)と言われている大阪市交通局。 資金繰りの苦しい中で知恵を絞ってこの路線に設けたのが大阪市港湾局の外郭団体による第三セクター方式の会社「OTS(大阪港トランスポートシステム)」の運営による地下鉄料金二重取りシステムであった。 このシステムのために南港住民はぬか喜び。路線開業から2005年7月にOTS線の運営が大阪市交通局に移譲されるまでの8年間、梅田まで片道480円というぼったくり料金を払って渋々乗るか、これまで通りニュートラムに乗り住之江公園経由で遠回りするしかなかったのである。 OTS線のぼったくり料金は、南港における大規模オフィスビル「WTCコスモタワー」を含めたコスモスクエア計画の失敗にも大きく影響した。 OTS・大阪市営地下鉄関連記事をネットで漁ろう! Wikipedia:大阪港トランスポートシステム 広報誌O-WAVE(社団法人 大阪建設協会):大阪港夢洲トンネル建設工事 大阪市交通局:地下鉄第8号線 井高野〜今里間の建設工事 >1ページ目に続く |
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