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コスモスクエア駅前は遅まきながら街開き2005年8月、OTS線の運営が大阪市交通局に組み込まれた後、再び南港へ行って来た。マークだけが中央線のラインカラーの緑、車両はブルーのライン、という具合である。 もちろん、大阪港駅からコスモスクエアに向う途中の車内放送も、以前のような「本日は、大阪港トランスポートシステムにご乗車いただき…」云々のアナウンスが消えてしまっていた。 国鉄民営化以降のJRの不採算路線が切り離され第三セクター鉄道として開業したときによく導入される「上下分離方式」(鉄道施設を保有する会社と運行事業を行う会社を分離すること)がOTS社にも採用されたわけで、OTS社の存在は実質的に影に隠れてしまった形となる。
赤字垂れ流しの地下鉄運営でどう調整できるのか。皮肉な貼り紙である。 コスモスクエア駅の改札からエスカレーターを上り地上に出るとバスターミナルになっているが、通勤用の周回バスが運行されているものの普段は人通りも少ない。ただ駅施設だけが無駄に豪華で広いところだけが目立つ。 駅前は相変らずのがらんどうだ。すぐ横が海岸になっていて海風が絶えず吹いてくる。しかし最近になってようやくこの広大な空き地を舞台に、遅まきながら街が開けてきた。コスモスクエア駅直結の高層マンション「リバーガーデン コスモスクエア」が一部完成、既に分譲が始まっていた。そして大学も誘致される。理学療法士・鍼灸師を育成する「森ノ宮医療大学 コスモキャンバス」が2007年4月開校。 >4ページ目に続く
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ひょっこり沈没島「舞洲・夢洲・咲洲」大阪湾岸乱開発とダメポ遺産の数々
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