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貧乏上等 守口・門真 (4)

大阪の生活保護率ってなんで高いの?

どういう心境で死んだ妻の亡骸を屋上へ運んだのか、生活保護の相談を受けるのが恥ずかしいにせよ、恥を忍んでもう少し勇気を出して欲しかった。ただ、男の身が働ける身体のうちは絶対に生活保護が認められない。

だから頭のいい人間ならば「偽装離婚」して別居、単身となった妻に生活保護申請をさせたり、某「大衆政党」がらみのコネや某「人権団体」がらみのコネ(笑)で市議からの口利きをしてもらって生活保護申請を通してもらうなどの入れ知恵が罷り通っていたりしていたらしい。今は知りませんよ。

一般的に恥を恥と思わぬ痴情の楽園大阪民国では生活保護を貰いに行くのは恥でも何でもなく、生きるための知恵なのだから、堂々と相談に行く。「もらえるモンはもろとけ」これは民族性の違いかも知れない。「国民年金をコツコツ払うよりも生活保護の方が賢い」という開き直りもある。

国民年金なんか、あの杜撰な管理体制を見よ。お国に金を預けるから間違いないという幻想が見事に崩れた。腐れ役人が全国に建設して大赤字を出したグリーンピアとかいうハコモノにいくら国税が注ぎ込まれた?だから言われる「正直者がバカを見る国」であると。

ただ間違いなく言えることは、大阪府の生活保護受給率の高さは異常。
教えて!goo 大阪府ってなぜ生活保護受給者が多いのでしょう??

私が生まれ育った場所もこれとよく似た風景が町のあちこちにあった。
こういう場所に住む人間は、基本的に人は温かい。困った時にはお互い様という人情もある。10人に5~6人はそういう人がいるとして、その中の半分以上がだいたいどこかしらの宗教団体に属している。

もちろん創価学会員も多い。世話焼きで親切で、恩に着て情にほだされていると、やれ聖教新聞を取れだの、選挙前にはお土産を持って公明党の誰それに投票してくれとお願いされたりする。そんな布教「攻撃」に嫌気が差して人付き合いをしたがらない人も、10人に2人くらいはいる。

マンションの屋上に妻の死体を捨てた男も、そんな人の一人だったのだろうか。
周辺に人付き合いがあれば、まさか妻の死に直面してそこまでのことをしてしまうとは思えない。

お節介焼きの隣人と上手に付き合える度量がなければ、大阪の下町で生活するのは相当エネルギーを消費するものであるというのが、実際に生活していた私の一意見である。

文化住宅のすぐ向こうにある阪神高速の高架下には、やはりというか、大阪では必然的というか、公園として整備されたスペースがまるごとホームレスに占拠されていた。彼らはこんな郊外の外れにまで溢れているのだ。

およそ10軒くらいだろうか。公園の広場に大量の生活物資に集めて、それが物凄い量になっている。
廃品回収で細々と食っているのだろう。雨露をしのげる屋根の下の空間はホームレス的には一等地。考えてみれば守口市は大阪市外ではあるが、街の機能的な面では大阪市内と全く変わらない。ゴミ集めも比較的容易にできるのだろう。

しかし、いただけない風景である。

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