2006年07月31日
ロボット塾から4社起業
日経:ロボット塾からVB4社起業─大阪市(7月29日)
官民の産業育成組織「ロボットラボラトリー」(大阪市)のロボットビジネス起業塾から4社のベンチャー企業が誕生した。参加した塾生12人のうち6人が起業に関与し、起業率は5割に達した。起業塾は昨年10月に始まったばかりの事業で、大阪市におけるロボット産業の集積に弾みがつきそうだ。
村田製作所の元技術者、小西康晴氏はロボット開発に関する相談を請け負う「ロボリューション」(大阪府高石市)を設立。米モトローラの元技術者、瀧口信幸氏はロボット関連教材を提供する「アールティメディア」(大阪市)を立ち上げ、ロボット技術者の育成に取り組む。
医師の得丸智弘氏と大手電機メーカー出身の操田浩之氏は「バイオシグナル」(大阪市)を立ち上げ、簡単に心電図を検出できる器具を開発。9月にも販売を開始する。ほかにも設計事務所の社長などが、センサー技術を使って地形や建物の3次元データを作る「スリーディーデータ」を設立。建設会社などへの営業を開始した。
ロボットビジネス起業塾はロボット関連で起業を目指す人材の育成を目的に昨年10月に開講。ロボットに関する知識や事業戦略の立案の方法などを指導している。塾長の石黒周・ロボラボリーダーは「集まった人同士が刺激し合ったり、信頼し合える仲間を見つけられたりしたことが大きい」と話す。第2回は8月下旬にスタートする。
投稿者 nakano-shima : 2006年07月31日 23:45
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