2006年07月29日
大阪の証券会社5社好調
日経ネット:関西上場5証券、手数料収入伸びる─4-6月、1-3月期比は全社減益(7月29日)
関西の上場証券会社5社の4―6月期業績が、28日出そろった。株式や投資信託関連の手数料収入が伸び、3社で売上高に相当する営業収益が増えた(前年同期と比較できないKOBE証券を除く)。ただ株式市場が比較的好調だった1―3月期と比べると、全社が大幅な減益。市況に左右されない収益モデルの確立が各社共通の課題といえそうだ。
好調だったのは岩井証券。主力のインターネット取引が順調で、受け入れ手数料が伸びた。自己売買益も利益を押し上げ、KOBE証券を除く4社中で唯一、前年同期比増収増益となった。
コスモ証券は外債ファンドの手数料無料化などの販促策が奏功し、投信の募集・売り出し手数料が前年同期比35%増加した。だが人員増などで人件費が膨らみ、経常利益は減益だった。
高木証券は相場が軟調だった影響で株式委託手数料が低迷。販管費増も収益の足を引っ張り、減収減益となった。賃貸マンション投資ファンドなどの販売は堅調だったが、全体の落ち込みをカバーできなかった。
光世証券も苦戦。日経平均株価が急速に下落する厳しい相場環境で、自己売買の成績が振るわなかった。株式新規公開の幹事受託に力を入れているKOBE証券は、4―6月期の主幹事受託がゼロ(前年同期は2件)で、引き受け・売り出し手数料が伸び悩んだ。
投稿者 nakano-shima : 2006年07月29日 18:01
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