2006年06月09日
優良ビル空室率1%割れでバブル期並み
企業の業績回復を背景に、大阪のオフィスビルの空室率が大きく改善している。とくに築年数が浅く、駅近くに立地する好物件の空室率は1%を切り、バブル期並みの水準。大阪市内では今年、大型新築物件の供給がないことから、品薄感は当分続きそうだ。
民間調査機関の三鬼商事が8日発表した今年5月の大阪のオフィスビル空室率は、前月より0.19ポイント低下の6.11%と、平成10年度並みの水準まで改善。また、完成から1年未満の新築ビル(6棟)は空室率ゼロとなり、優良物件の品薄感が目立った。
同様に民間調査機関の生駒データサービスシステムの調査でも、「延べ床面積1万坪以上、築21年未満、天井高3.6m以上」などの条件を満たす「A級オフィス」物件(41棟)の5月の空室率は、前月比0.11ポイント減の0.9%となり、8年の調査開始以来、初めて1%を割り込んだ。同社では「優良物件についてはバブル期並み」としている。
投稿者 nakano-shima : 2006年06月09日 20:05
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